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【創刊号】声かけ博士足立啓美(あだちひろみ)の「非認知スキルってなんだろう!?」

更新日:2022年12月24日


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世界で活躍できる幸せな子どもを育てる!

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”世界で活躍できる幸せな子ども”を育てる!」をテーマに、バイリンガル教育、非認知スキル、金銭教育…と毎週

テーマごとに配信しております。どのテーマも、世界で幸せに生き抜くためには、必要な力だと考えています。

まずは私たち大人がこれらのテーマに向き合い、子ども達に伝えていけるといいですよね!


今、世界的に子どもの非認知スキルを育てる重要性が高まっています。大きな時代の変化、予期せぬ出来事をしなやかに乗り越えて生き抜けるように、心の力を育てることは世界の教育現場で重要なこととされているのです。また、非認知スキルは学力にも良い影響があることがわかっています。本メルマガでは、科学的知見に裏付けられた、今すぐできる心の教育についてお伝えします!​家庭で世界の教育を取り入れ、世界に羽ばたく子どもを育てていきましょう。


非認知スキルってなんだろう!?



こんにちは! 日本ポジティブ教育協会代表理事・ココロプラス代表の足立啓美です。

最近よく聞く「非認知スキル」とは一体どんな力なのでしょうか?これは、学力テストなどで計測(認知)できない、人生を豊かにするための「心の力」「生きる力」のことです。私たちは、経験を通して「非認知スキル」を生涯にわたり育てていきますが、幼児期から学童期に非認知スキルを育てていくことが重要であることがさまざまな研究でわかり、昨今、世界的に注目が高まっています。

「成人期の人生満足度と児童期の要因」を調査したある研究では、幼少期の学業成績よりも、精神的健康の方が大人になってからの人生満足度に影響があることもわかりました。もちろん、非認知スキルだけを育てることが良いのではなく、認知スキルと非認知スキルは相互に影響しあっていますから、その両方を育てていくことが重要なのです。

個人的なお話ですが、私が高校二年生でアメリカに留学した際のことです。

語学力が高いと言われていた私よりも、コミュニケーション力が高く、失敗しても負けずに挑戦し続けていたヨーロッパからの留学生の方が幸せに楽しく高校生活を送っていました。私は、勉強はできても自己肯定感は低く、打たれ弱く、先生からできないことを少しでも指摘されるとこの世の終わりのように感じていたのです。結果、心の治療に何年も費やすことになりました。

このような経験から、これから留学したい、世界で活躍したい!と夢を抱く子ども達には、お勉強やご学力だけでなく、非認知スキルを育てて、幸せに生きてほしいと願っています。メルマガでも、日々の生活でできる非認知スキルアップの方法をお伝えできればと思います!




担当講師 声かけ博士 足立啓美

世界で活躍できる子どもを育てる声かけメソッド ​ココロプラスアカデミーのファウンダー

声かけ博士 足立啓美(あだちひろみ)

​『子どもの心を強くするすごい声かけ』の著者 レジリエンスジャパン推進協議会「レジリエンスを醸成する仕組み作りWG」「子どものレジリエンス教育WG」委員

【公認心理師】 Executive Diploma in Positive Psychology and Coaching 修了 Positive Psychology Coach Program(Dr.Robert Biswas-Diener)修了 Melbourne Graduate School of Education ポジティブ教育専門コース修了


東京サドベリースクール設立に関わり、スタッフを務めるなど国内外の教育機関で10年間の学校運営と生徒指導を経て現職。強みや才能は、どのような関わりと環境から引き出されるのかを研究。 現在は、ポジティブ心理学をベースとした教育プログラム開発、小学校〜高校、適応指導教室など様々な教育現場で、レジリエンス教育の講師として活躍中。子ども達の学びを支援する大人の講座(PTA研修、教員研修、企業研修)の講師を務め、子ども達のウェルビーイングを包括的にサポート。ポジティブ心理学コーチとして個々のサポートも行っている。




 
 
 

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